2023年も7月に入りました。もうすぐ夏本番！？ということで、今回は期間工の職場や住み込み寮での怪談をご用意しました。

暑い時期に少し身体を冷やすネタに使ってくださいｗ

※心臓の弱い方は読むのをお控えください（怖

私達Man to Manは、愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。

「あなたの探す仕事がきっと見つかる！」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。

住み込み寮の静寂

期間工として働き始めるために新たな寮に足を踏み入れたその日、私を襲ったのは予想外の恐怖だった。

住み込みの寮内は全く音がしないのだ。

居住者たちは確かに存在し、普通に日常生活を送っているが、驚くほど一切音が聞こえない。

生活音のない世界は、耳をふさいだような静寂が広がっている。

朝食を食べている時、向かいの席の男が何かを話しかけているようだが、口を動かすだけで音は聞こえない。

彼が笑うと、その笑い声もまた聞こえない。

それは何よりも不気味だった。私は声を出してみた。

しかし、それすらも聞こえない。その静寂は私の恐怖を増幅させ、背筋を冷たくした。

ここは何かの呪いにかかったのか、それとも、私だけが異常なのか。

その答えを求めて数日間、静寂と戦い続けた。

しかし、遂にその原因が明らかになった。

実はこの寮、その「防音設備」があまりにも優れていて、寮内には一切の音が響かない状態だったのだ。

それを知った瞬間、私は一安心した。

しかし、それまでの耳をすり抜けるような静寂という恐怖は、今でも私の心の奥底に残っている。

信じるか信じないかはあなた次第です。

ま、そんな強力な防音設備なんてありませんね汗

それではもう一つの小話で改めて、肝を冷やさせたいと思います。

あの影の襲撃

深夜、住み込みの寮へと戻ると、いつものように寮の暗闇が私を待ち受けていました。

しかし、ある夜、部屋に向かう途中で、廊下の壁に不規則に動く影が映り、心臓が高鳴りました。

その影は私に近づき、逃げ出すことも考えましたが、何とか足を進め、急いで自分の部屋に鍵をかけました。

すると、何かが壁に激突し、その音が私の部屋にも響き渡りました。

その瞬間、私の心臓は止まるかと思いました。

次の日も、仕事から部屋に戻ると、同じ事が繰り返され、私はほとんど眠れませんでした。

その影が何なのか、真相を確かめる勇気を持てずにいました。

しかし、仕事の疲れと恐怖に耐えかねて、ついにその影の正体を確かめる決断をしました。

2日目の夜、同じ現象が起きたとき、全身を震わせながら音がなる壁の部屋のドアを開けました。

そして、その恐怖の正体がついに明らかになった。

窓を締め忘れたのか、窓の隙間から鳥たちが入り込み、一部の鳥たちがパニックを起こして、私の部屋にぶつかっていたのでした。

その真相を知った瞬間、恐怖は消え、鳥たちを外に逃がしてやりました。

次の日にはその部屋の窓の外側にいくつか鳥たちが巣があることがわかりました。

しかし、今でも夜道を歩くときには、鳥の影を見るたびにその夜を思い出し、肝が冷えます。

信じるか信じないかはあなた次第です。

ま、こんなことも起きないですかね笑

だけど、実際の住み込み寮の生活はたくさんの人が一緒に住んでいることもあるので、このような恐怖体験とは縁がないかと思います。

今回の期間工ブログでは

「【緊急企画（怖）】期間工あるある！怖い職場・住み込み寮の話（第１段）」

をお伝えさせて頂きました。

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